「やまきふ共済会」、「ヤマレコ」、「石井スポーツ」の3社は「山小屋応援型の山岳保険制度プロジェクト」より、山小屋団体に合計1000万円を寄付しました。
「山小屋応援型の山岳保険制度プロジェクト」は上記3社の年会費の一部を山小屋の支援の為に寄付するプロジェクトです。
今回寄付した1000万円は2022年1月1日〜12月31日に新規入会された会員様、及び既に入会済みで対象期間内に継続された会員様の入会費が対象です。
※ヤマレコからの寄付はヤマレコの山岳保険制度「チーム安全登山」の有料会員の会費の一部です。
山小屋は、宿泊施設としての役割以外に、登山道整備やトイレ維持、遭難救助なども担う安全登山に欠かせない存在です。私たちは登山者が安心して安全登山を行うために、これからも大切な存在である山小屋を支援し続けていきたいと思います。
このプロジェクトは個別の山小屋へではなく山小屋団体への寄付とし、寄付額は小屋数に応じて下記のとおり振り分けました。
- 北アルプス山小屋友交会(北アルプス登山道維持連絡協議会)185万
- 飛騨山小屋友交会 95万
- 北アルプス北部山小屋組合 230万
- 立山山荘協同組合 185万
- 黒部観光旅館組合 60万
- 八ヶ岳観光協会 245万
総額:1000万円
「山小屋応援型の山岳保険制度プロジェクト」は今回が3回目です。
会員数の増加に応じて、他の山域の団体へも支援の範囲を広げる予定です。
もし、このプロジェクトにご賛同いただけるようでしたら、
山岳保険制度「チーム安全登山」のご加入を検討いただけますと幸いです。
詳細はこちら↓から
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これまでの「山小屋応援型の山岳保険制度プロジェクト」による寄付
1回目 2020年11月、3社で1000万円を山小屋団体へ寄付
2回目 2022年3月、3社で849万円を山小屋団体へ寄付
3回目 2023年2月、3社で1000万円を山小屋団体へ寄付
【やまきふ共済会】
事業内容: ⼭岳地域における遭難対策費⽤等に対する保険制度の運営
【ヤマレコ】
事業内容:登山アプリ、SNS運営
【石井スポーツ】
事業内容:登山・アウトドア・スキー用品販売